08-12 No.23
<BMG JAPAN>
国内盤仕様
●RCAレッド・シール・アルティメイト・リマスタリング・エディション
XRCD24053【xrcd-SHM-CD仕様: 限定生産】 \3465
リヒャルト・ワーグナー
歌劇「さまよえるオランダ人」:序曲
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」:第1幕への前奏曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」:第1幕への前奏曲[演奏会用エンディングによる]
歌劇「タンホイザー」:序曲
[演奏] エーリヒ・ライスドルフ(指揮) ボストン交響楽団
[録音]1967年10月30日(1&2)、1967年12月19日(3)、
1967年12月19日&22日(4)、
ボストン、シンフォニー・ホール
[オリジナル・プロデューサー] リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア] アンソニー・サルヴァトーレ
[オリジナル・マスター]3チャンネル
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVC)
[初出]LSC-3011(1968年5月発売)
[日本盤初出]SRA-2506(1968年9月発売)
【世界初CD化】
ウィーン生まれの巨匠、エーリヒ・ラインスドルフ(1912-1993)は、1962年にミュ
ンシュの後任としてボストン交響楽団の音楽監督に就任、1969年まで7シーズン
にわたってその地位にあり、精密精緻を極めた指揮で、私情を排したストレート
な音楽作りを行ない、前任者と際立った対照をなした。戦前のザルツブルク音楽
祭でトスカニーニのアシスタントをつとめたことからもその音楽性が窺い知れよ
うが、レパートリー面でも、ミュンシュがあまり取り上げなかったハイドンやモ
ーツァルトなどの古典派、ブルックナー、マーラーやプロコフィエフの作品を積
極的に演奏して、オーケストラの機能をより多彩に拡大している。録音面では、
ボストン在任中、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、ブラームス、シュ
ーマン、ブルックナー、マーラー、プロコフィエフの交響曲、ワーグナー、コダ
ーイ、ストラヴィンスキーの管弦楽曲、ルービンシュタイン、ブラウニングらと
の協奏曲、モーツァルト、ブラームス、ヴェルディのレクイエムにいたる、大量
の録音をRCAに残している。
ラインスドルフのボストン響録音は、LPではRCAが開発したばかりのダイナグル
ーヴ・システムでカッティングされていたため、ひずみ感を少なくするためダイ
ナミック・レンジが平均化されてしまう傾向があり、その真価が十分に認識され
なかった。しかし、リビング・ステレオ期の経験を経て完成の域に達していた
RCAの3チャンネルの収録技術は、ラインスドルフの指揮が生み出す多彩な木管の
色彩感や、規律の取れたボウイングによるしなやかに引き締まった弦楽パートの
響きなどを余すところなく捉え、音響効果抜群のボストン・シンフォニー・ホー
ルに響くオーケストラの細部の明晰さとマスの迫力の絶妙なバランスを再現する
ことが出来ていたのである。それゆえオリジナル・マスターから直接リマスタリ
ングされるようになったCD時代になってようやくその真価が認められるようにな
った。1968年録音の当アルバムは、ラインスドルフが得意としたワーグナーの
オペラの管弦楽曲を集めたもの。第2次世界大戦中にメトロポリタン歌劇場でワ
ーグナー上演を一身に担い、その音楽語法に精通していたラインスドルフは、自
ら「指環」や「パルジファル」から演奏会用のオーケストラ抜粋版を編むほどの
こだわりを持っていた。ここでは、ワーグナー中期のオペラの序曲と前奏曲が
4曲選ばれており、細部まで緻密に配慮をこらしてワーグナーのオーケストレー
ションの粋を見事に再現している。特に、対位法的楽想を明解に際立たせた「マ
イスタージンガー」、ボストン響のシルキーで官能的な弦をたっぷり生かした
「トリスタン」は名演。なお「トリスタン」は、比較的珍しいワーグナー自身
による演奏会用のエンディングを使用している。
解説:満津岡信育
JMXR24016S【xrcd-SHM-CD仕様: 限定生産】 \3465
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1894)
1.序曲「1812年」Op.49
フランツ・リスト(1811-1886)
2.メフィスト・ワルツ
(レーナウの「ファウスト」によるエピソード:村の居酒屋の踊り)
ヤロミール・ヴァインベルガー(1896-1967)
3.歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」-ポルカとフーガ
ベドルジーハ・スメタナ(1824-1884)
4.歌劇「売られた花嫁」序曲
アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)
5.「謝肉祭」序曲Op.92
[演奏] フリッツ・ライナー(指揮) シカゴ交響楽団
[録音] 1955年12月10日(2)、1955年12月12日(4)、
1956年1月7日(1、3、5)、 シカゴ、オーケストラ・ホール
[マスター] オリジナル3チャンネル・マスター使用
[オリジナル・プロデューサー] リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア] ルイス・レイトン
[リマスタリング・エンジニア] 瀧口博達
[LP初出] LM-1999[1956年12月(モノラル盤)]
「ライナー・サウンド」と並び、フリッツ・ライナー指揮するシカゴ交響楽団に
よるオーケストラ名曲集として、発売以来演奏・録音面で高く評価されてきたア
ルバム。チャイコフスキーをはじめとするスラヴ系の作曲家による華やかなオー
ケストラ・ショウピースを集めたものである。
小品だからといって一瞬たりとも気を抜かないのがライナーの流儀。細部まで完
璧に音化されていくさまは、鮮やかというほかない。「メフィスト・ワルツ」
「謝肉祭」「売られた花嫁」における大胆なまでの緩急自在さ、ユーモアたっぷ
りの「シュヴァンダ」のポルカとフーガ、そして大胆なカットが施され、筋肉質
なまでに引き締まった「1812年」序曲と、ライナー美学が徹底した名演奏ぞろい
である。全盛期を迎えていたシカゴ響の豊かな響きをバランスよく見事に捉えき
ったリチャード・モーア+ルイス・レイトンによる録音もベストといえる出来栄
えである。なお、ジャケットとは裏腹に、「1812年」には大砲の音は使用されて
いない。
解説:小石忠男ほか
<Melodiya>
MELCD 1001077 6枚組 \5700
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集 ――
弦楽八重奏のための《2つの小品》Op.11*/ピアノ五重奏曲ト短調Op.57+
ボロディン・クヮルテット
〔ミハイル・コペルマン(ヴァイオリン)、アンドレイ・アブラメンコフ(ヴァ
イオリン)、ドミトリー・シェバリーン(ヴィオラ)、ワレンチン・ベルリンス
キー(チェロ)〕、スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)+、プロコフィエフ・
クヮルテット*
1945年の結成から60数年という世界でも類を見ない長大な歴史を持つロシア
の弦楽四重奏団、ボロディン・クヮルテット。アンサンブルの歴史そのもの
であり、結成当初から2007年まで生ける伝説として活躍を続けてきたチェリ
スト、ワレンチン・ベルリンスキーが去る2008年12月15日に83歳で逝去。
もちろんベルリンスキーがチェロを務めているこのショスタコーヴィチ全集
は、ドゥビンスキーとアレクサンドロフがヴァイオリン奏者だったオリジナ
ル・メンバー時代の選集録音(第1番-第13番)に続く全集録音であり、ボロディ
ン・クヮルテットの代表的名演の1つとして高く評価されてきたもの。
亡命したドゥビンスキーの後を継ぎ、現在はアンサンブルを離れて自ら弦楽
四重奏団を設立したコペルマンのヴァイオリンや、今は亡きベルリンスキー
のチェロ、そして「ピアノ五重奏曲」でのリヒテルのピアノなど、オリジナ
ル・メンバーの選集とはまた違った魅力を持った歴史的な全集である。
1978年-1983年の録音。紙製スリムボックス仕様。
<EINSATZ RECORDS>
EZCD 020 \2300
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ポンセ:ヴァイオリン協奏曲
ヘンリク・シェリング(Vln)
エルネスト・ブール指揮、コンセール・コロンヌ
シェリングはこのシベリウスとポンセの協奏曲を幾度か録音しているが、こ
の録音は1951年、シェリング33歳時のものである。北欧とラテンという実に
ユニークなカップリングであるが、両曲とも後年の録音に比べ、スケール感
よりは若さが前面に出たストレートな演奏といえる。その点で我々が知る真
摯なシェリングとはひと味もふた味も違う、直情的ともいえるシェリングを
聴く事ができる。
原盤:仏DISCOPHILES FRANCAIS DF181-182からの復刻。録音:1950年初頭
国内盤仕様…日本語帯付、裏面の曲目トラックリストも日本語併記 簡単な
解説も封入しております
<Victor Creative Madia>
JM-XR 30004(XRCD) 2枚組 \4200
ブルックナー:交響曲第5番(原典版)
朝比奈隆(指揮) 東京都交響楽団
1980年9月3日、東京カテドラル聖マリア大聖堂、ライヴ録音
<TOWER RECORDS>
●Tower Records Original VINTAGE COLLECTION SPECIAL
PROA 232 \1000
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
シューマン:ピアノ協奏曲
マルタ・アルゲリッチ(pf)
チョン・ミュンフン指揮、
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
PROA 233 \1000
ツェムリンスキー:叙情交響曲
ユリア・ヴァラディ(Sop)
ディ-トリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ロリン・マゼール指揮、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
PROA 234 \1000
春は来たりぬ - 中世イタリアの音楽
ランディーニ:
春は来たりぬ、美しさとやさしさの、愛よ この乙女を、ああ いっておくれ、
いとしき人よ、黄金色に輝くお下げ髪は、いとしき人よ あなたの旅立ちは
作者不詳:
トリスタンの嘆き、トロット、2つのサルタレッロ、私が公爵を見ると、
マンフレディーナ、イスタンピッタ・ゲッタ、白い花
ピエロ:甘き望みを持ちて
ダ・テラーノ:ロゼッタ
ダ・フィレンツェ:犬を引き連れ、さあ おあげなさい
ダ・ボローニャ:私が不死鳥だった時
デイヴィッド・マンロウ指揮、古楽コンソート
PROA 235 \1000
スティーヴ・ライヒ:6台のピアノ
テリー・ライリー:インC
ピアノ・サーカス
PROA 236 \1000
ギャヴィン・ブライアーズ:タイタニック号の沈没
バラネスク四重奏団
イギリス実験音楽界の一翼ブライアーズの代表作 タイタニック号の犠牲者に
捧げたレクイエム
●Tower Records Original VICTOR HERITAGE GOLLECTION
NCS 631 4枚組 \3000
ブルックナー:交響曲選集
朝比奈 隆 指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団、他
収録曲 第4番「ロマンティック」《ハース版》
日本フィルハーモニー交響楽団(1980.5.12)
第7番《ハース版》
東京交響楽団(1980.9.26)
第8番《ハース版》
大阪フィルハーモニー交響楽団(1980.10.24)
序曲 ト短調
新日本フィルハーモニー交響楽団(1980.6.4)
東京カテドラル聖マリア大聖堂録音
NCS 635 2枚組 \1500
諸井誠の世界(初CD化)
ピアノ協奏曲第1番、ピアノのためのαとβ作品12、以呂波譬喩八題、
尺八の為の音楽 尺八と弦楽合奏、打楽器の為の協奏三章、
対話五題-二本の尺八のために、竹籟五章尺八本曲
小林仁(pf)若杉弘指揮、読売日本交響楽団/酒井竹保(尺八)藤舎呂悦(小鼓)
望月太明一郎(大鼓)秋山和慶指揮、東京ゾリスデン、他
NCS 637 2枚組 \1500
日本の室内楽(初CD化)
林光:ラプソディー No.1、ラプソディー No.2
間宮芳生:セレナーデ、九人の奏者のための協奏曲
八代秋雄:弦楽四重奏曲
バーバー:弦楽四重奏曲 作品11
スカルソープ:弦楽四重奏曲第6番
黒沼ユリ子(Vln)林光(pf)/徳永二男(Vln)岩崎淑(pf)西内荘一(Vc)
平田恭子(Sop)秋山和慶指揮、東京ゾリスデン/巖本真理弦楽四重奏団、他
NCS 639 2枚組 \1500
豊田耕兒の芸術 Vol.3 -ヴァイオリンソナタ集(初CD化)
ベートーヴェン:
ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」、第5番「スプリング」
シベリウス:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ
シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番
フランク:ヴァイオリンソナタ
豊田耕兒(Vln)ロサール・プロダック、イェルク・デムス(pf)
<Berlin Classics>
BC 1637 \2380
ピュア・メンデルスゾーン
メンデルスゾーン:ピアノ曲集
無言歌よりOp.53-3「胸騒ぎ」、Op.53-2「浮き雲」、Op.67-3「巡礼の歌」、
Op.30-6「ヴェネツィアの舟歌第2」、Op.67-5「羊飼いの訴え」、
Op.85-4「エレジー」、Op.19-1「甘い思い出」、Op.19-3「狩りの歌」、
Op.38-2「失われた幸福」、Op.102-2「追想」、Op.67-4「紡ぎ歌」、
ロンド・カプリチオーソOp.14、ピアノ小品ト短調、
アルバムの綴り「無言歌」Op.117、厳格な変奏曲Op.54、他
セバスチャン・クナウアー(pf)
BC 18463 2枚組 \2380(1枚価格)
ブルックナー:
ミサ曲へ短調、ミサ曲ホ短調(1882年版)、テ・デウム(1884年版)
ハインツ・レーグナー指揮、ベルリン放送管弦楽団
マグダレーナ・ハヨーショバー、ローズマリー・ラング、
ペーター=ユルゲン・シュミット、
ヘルマン・クリスティアン・ポルスター、他
国内盤仕様
●RCAレッド・シール・アルティメイト・リマスタリング・エディション
XRCD24053【xrcd-SHM-CD仕様: 限定生産】 \3465
リヒャルト・ワーグナー
歌劇「さまよえるオランダ人」:序曲
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」:第1幕への前奏曲
楽劇「トリスタンとイゾルデ」:第1幕への前奏曲[演奏会用エンディングによる]
歌劇「タンホイザー」:序曲
[演奏] エーリヒ・ライスドルフ(指揮) ボストン交響楽団
[録音]1967年10月30日(1&2)、1967年12月19日(3)、
1967年12月19日&22日(4)、
ボストン、シンフォニー・ホール
[オリジナル・プロデューサー] リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア] アンソニー・サルヴァトーレ
[オリジナル・マスター]3チャンネル
[リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVC)
[初出]LSC-3011(1968年5月発売)
[日本盤初出]SRA-2506(1968年9月発売)
【世界初CD化】
ウィーン生まれの巨匠、エーリヒ・ラインスドルフ(1912-1993)は、1962年にミュ
ンシュの後任としてボストン交響楽団の音楽監督に就任、1969年まで7シーズン
にわたってその地位にあり、精密精緻を極めた指揮で、私情を排したストレート
な音楽作りを行ない、前任者と際立った対照をなした。戦前のザルツブルク音楽
祭でトスカニーニのアシスタントをつとめたことからもその音楽性が窺い知れよ
うが、レパートリー面でも、ミュンシュがあまり取り上げなかったハイドンやモ
ーツァルトなどの古典派、ブルックナー、マーラーやプロコフィエフの作品を積
極的に演奏して、オーケストラの機能をより多彩に拡大している。録音面では、
ボストン在任中、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、ブラームス、シュ
ーマン、ブルックナー、マーラー、プロコフィエフの交響曲、ワーグナー、コダ
ーイ、ストラヴィンスキーの管弦楽曲、ルービンシュタイン、ブラウニングらと
の協奏曲、モーツァルト、ブラームス、ヴェルディのレクイエムにいたる、大量
の録音をRCAに残している。
ラインスドルフのボストン響録音は、LPではRCAが開発したばかりのダイナグル
ーヴ・システムでカッティングされていたため、ひずみ感を少なくするためダイ
ナミック・レンジが平均化されてしまう傾向があり、その真価が十分に認識され
なかった。しかし、リビング・ステレオ期の経験を経て完成の域に達していた
RCAの3チャンネルの収録技術は、ラインスドルフの指揮が生み出す多彩な木管の
色彩感や、規律の取れたボウイングによるしなやかに引き締まった弦楽パートの
響きなどを余すところなく捉え、音響効果抜群のボストン・シンフォニー・ホー
ルに響くオーケストラの細部の明晰さとマスの迫力の絶妙なバランスを再現する
ことが出来ていたのである。それゆえオリジナル・マスターから直接リマスタリ
ングされるようになったCD時代になってようやくその真価が認められるようにな
った。1968年録音の当アルバムは、ラインスドルフが得意としたワーグナーの
オペラの管弦楽曲を集めたもの。第2次世界大戦中にメトロポリタン歌劇場でワ
ーグナー上演を一身に担い、その音楽語法に精通していたラインスドルフは、自
ら「指環」や「パルジファル」から演奏会用のオーケストラ抜粋版を編むほどの
こだわりを持っていた。ここでは、ワーグナー中期のオペラの序曲と前奏曲が
4曲選ばれており、細部まで緻密に配慮をこらしてワーグナーのオーケストレー
ションの粋を見事に再現している。特に、対位法的楽想を明解に際立たせた「マ
イスタージンガー」、ボストン響のシルキーで官能的な弦をたっぷり生かした
「トリスタン」は名演。なお「トリスタン」は、比較的珍しいワーグナー自身
による演奏会用のエンディングを使用している。
解説:満津岡信育
JMXR24016S【xrcd-SHM-CD仕様: 限定生産】 \3465
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1894)
1.序曲「1812年」Op.49
フランツ・リスト(1811-1886)
2.メフィスト・ワルツ
(レーナウの「ファウスト」によるエピソード:村の居酒屋の踊り)
ヤロミール・ヴァインベルガー(1896-1967)
3.歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」-ポルカとフーガ
ベドルジーハ・スメタナ(1824-1884)
4.歌劇「売られた花嫁」序曲
アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)
5.「謝肉祭」序曲Op.92
[演奏] フリッツ・ライナー(指揮) シカゴ交響楽団
[録音] 1955年12月10日(2)、1955年12月12日(4)、
1956年1月7日(1、3、5)、 シカゴ、オーケストラ・ホール
[マスター] オリジナル3チャンネル・マスター使用
[オリジナル・プロデューサー] リチャード・モア
[オリジナル・レコーディング・エンジニア] ルイス・レイトン
[リマスタリング・エンジニア] 瀧口博達
[LP初出] LM-1999[1956年12月(モノラル盤)]
「ライナー・サウンド」と並び、フリッツ・ライナー指揮するシカゴ交響楽団に
よるオーケストラ名曲集として、発売以来演奏・録音面で高く評価されてきたア
ルバム。チャイコフスキーをはじめとするスラヴ系の作曲家による華やかなオー
ケストラ・ショウピースを集めたものである。
小品だからといって一瞬たりとも気を抜かないのがライナーの流儀。細部まで完
璧に音化されていくさまは、鮮やかというほかない。「メフィスト・ワルツ」
「謝肉祭」「売られた花嫁」における大胆なまでの緩急自在さ、ユーモアたっぷ
りの「シュヴァンダ」のポルカとフーガ、そして大胆なカットが施され、筋肉質
なまでに引き締まった「1812年」序曲と、ライナー美学が徹底した名演奏ぞろい
である。全盛期を迎えていたシカゴ響の豊かな響きをバランスよく見事に捉えき
ったリチャード・モーア+ルイス・レイトンによる録音もベストといえる出来栄
えである。なお、ジャケットとは裏腹に、「1812年」には大砲の音は使用されて
いない。
解説:小石忠男ほか
<Melodiya>
MELCD 1001077 6枚組 \5700
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集 ――
弦楽八重奏のための《2つの小品》Op.11*/ピアノ五重奏曲ト短調Op.57+
ボロディン・クヮルテット
〔ミハイル・コペルマン(ヴァイオリン)、アンドレイ・アブラメンコフ(ヴァ
イオリン)、ドミトリー・シェバリーン(ヴィオラ)、ワレンチン・ベルリンス
キー(チェロ)〕、スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)+、プロコフィエフ・
クヮルテット*
1945年の結成から60数年という世界でも類を見ない長大な歴史を持つロシア
の弦楽四重奏団、ボロディン・クヮルテット。アンサンブルの歴史そのもの
であり、結成当初から2007年まで生ける伝説として活躍を続けてきたチェリ
スト、ワレンチン・ベルリンスキーが去る2008年12月15日に83歳で逝去。
もちろんベルリンスキーがチェロを務めているこのショスタコーヴィチ全集
は、ドゥビンスキーとアレクサンドロフがヴァイオリン奏者だったオリジナ
ル・メンバー時代の選集録音(第1番-第13番)に続く全集録音であり、ボロディ
ン・クヮルテットの代表的名演の1つとして高く評価されてきたもの。
亡命したドゥビンスキーの後を継ぎ、現在はアンサンブルを離れて自ら弦楽
四重奏団を設立したコペルマンのヴァイオリンや、今は亡きベルリンスキー
のチェロ、そして「ピアノ五重奏曲」でのリヒテルのピアノなど、オリジナ
ル・メンバーの選集とはまた違った魅力を持った歴史的な全集である。
1978年-1983年の録音。紙製スリムボックス仕様。
<EINSATZ RECORDS>
EZCD 020 \2300
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ポンセ:ヴァイオリン協奏曲
ヘンリク・シェリング(Vln)
エルネスト・ブール指揮、コンセール・コロンヌ
シェリングはこのシベリウスとポンセの協奏曲を幾度か録音しているが、こ
の録音は1951年、シェリング33歳時のものである。北欧とラテンという実に
ユニークなカップリングであるが、両曲とも後年の録音に比べ、スケール感
よりは若さが前面に出たストレートな演奏といえる。その点で我々が知る真
摯なシェリングとはひと味もふた味も違う、直情的ともいえるシェリングを
聴く事ができる。
原盤:仏DISCOPHILES FRANCAIS DF181-182からの復刻。録音:1950年初頭
国内盤仕様…日本語帯付、裏面の曲目トラックリストも日本語併記 簡単な
解説も封入しております
<Victor Creative Madia>
JM-XR 30004(XRCD) 2枚組 \4200
ブルックナー:交響曲第5番(原典版)
朝比奈隆(指揮) 東京都交響楽団
1980年9月3日、東京カテドラル聖マリア大聖堂、ライヴ録音
<TOWER RECORDS>
●Tower Records Original VINTAGE COLLECTION SPECIAL
PROA 232 \1000
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
シューマン:ピアノ協奏曲
マルタ・アルゲリッチ(pf)
チョン・ミュンフン指揮、
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
PROA 233 \1000
ツェムリンスキー:叙情交響曲
ユリア・ヴァラディ(Sop)
ディ-トリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ロリン・マゼール指揮、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
PROA 234 \1000
春は来たりぬ - 中世イタリアの音楽
ランディーニ:
春は来たりぬ、美しさとやさしさの、愛よ この乙女を、ああ いっておくれ、
いとしき人よ、黄金色に輝くお下げ髪は、いとしき人よ あなたの旅立ちは
作者不詳:
トリスタンの嘆き、トロット、2つのサルタレッロ、私が公爵を見ると、
マンフレディーナ、イスタンピッタ・ゲッタ、白い花
ピエロ:甘き望みを持ちて
ダ・テラーノ:ロゼッタ
ダ・フィレンツェ:犬を引き連れ、さあ おあげなさい
ダ・ボローニャ:私が不死鳥だった時
デイヴィッド・マンロウ指揮、古楽コンソート
PROA 235 \1000
スティーヴ・ライヒ:6台のピアノ
テリー・ライリー:インC
ピアノ・サーカス
PROA 236 \1000
ギャヴィン・ブライアーズ:タイタニック号の沈没
バラネスク四重奏団
イギリス実験音楽界の一翼ブライアーズの代表作 タイタニック号の犠牲者に
捧げたレクイエム
●Tower Records Original VICTOR HERITAGE GOLLECTION
NCS 631 4枚組 \3000
ブルックナー:交響曲選集
朝比奈 隆 指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団、他
収録曲 第4番「ロマンティック」《ハース版》
日本フィルハーモニー交響楽団(1980.5.12)
第7番《ハース版》
東京交響楽団(1980.9.26)
第8番《ハース版》
大阪フィルハーモニー交響楽団(1980.10.24)
序曲 ト短調
新日本フィルハーモニー交響楽団(1980.6.4)
東京カテドラル聖マリア大聖堂録音
NCS 635 2枚組 \1500
諸井誠の世界(初CD化)
ピアノ協奏曲第1番、ピアノのためのαとβ作品12、以呂波譬喩八題、
尺八の為の音楽 尺八と弦楽合奏、打楽器の為の協奏三章、
対話五題-二本の尺八のために、竹籟五章尺八本曲
小林仁(pf)若杉弘指揮、読売日本交響楽団/酒井竹保(尺八)藤舎呂悦(小鼓)
望月太明一郎(大鼓)秋山和慶指揮、東京ゾリスデン、他
NCS 637 2枚組 \1500
日本の室内楽(初CD化)
林光:ラプソディー No.1、ラプソディー No.2
間宮芳生:セレナーデ、九人の奏者のための協奏曲
八代秋雄:弦楽四重奏曲
バーバー:弦楽四重奏曲 作品11
スカルソープ:弦楽四重奏曲第6番
黒沼ユリ子(Vln)林光(pf)/徳永二男(Vln)岩崎淑(pf)西内荘一(Vc)
平田恭子(Sop)秋山和慶指揮、東京ゾリスデン/巖本真理弦楽四重奏団、他
NCS 639 2枚組 \1500
豊田耕兒の芸術 Vol.3 -ヴァイオリンソナタ集(初CD化)
ベートーヴェン:
ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」、第5番「スプリング」
シベリウス:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ
シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番
フランク:ヴァイオリンソナタ
豊田耕兒(Vln)ロサール・プロダック、イェルク・デムス(pf)
<Berlin Classics>
BC 1637 \2380
ピュア・メンデルスゾーン
メンデルスゾーン:ピアノ曲集
無言歌よりOp.53-3「胸騒ぎ」、Op.53-2「浮き雲」、Op.67-3「巡礼の歌」、
Op.30-6「ヴェネツィアの舟歌第2」、Op.67-5「羊飼いの訴え」、
Op.85-4「エレジー」、Op.19-1「甘い思い出」、Op.19-3「狩りの歌」、
Op.38-2「失われた幸福」、Op.102-2「追想」、Op.67-4「紡ぎ歌」、
ロンド・カプリチオーソOp.14、ピアノ小品ト短調、
アルバムの綴り「無言歌」Op.117、厳格な変奏曲Op.54、他
セバスチャン・クナウアー(pf)
BC 18463 2枚組 \2380(1枚価格)
ブルックナー:
ミサ曲へ短調、ミサ曲ホ短調(1882年版)、テ・デウム(1884年版)
ハインツ・レーグナー指揮、ベルリン放送管弦楽団
マグダレーナ・ハヨーショバー、ローズマリー・ラング、
ペーター=ユルゲン・シュミット、
ヘルマン・クリスティアン・ポルスター、他



