09-01 No.3
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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<harmonia mundi>
HMC 902017 2枚組 \3780
エリック・サティ:最後から2番目の思想
[CD1]ピアノ・ソロ編
(1)グノシェンヌ第1番 (2)舞踏への小序曲 (3)ジムノペディ第1番
(4)本当にぶよぶよした前奏曲(5)グノシェンヌ第2番
(6)嫌らしい気取り屋の三つのワルツ (7)グノシェンヌ第3番
(8)ピカデリー (9)自動記述法 (10)グノシェンヌ第4番
(11)操り人形は踊っている (12)メドゥーサの罠 (13)冷たい小品
(14)最後から2番目の思想
(15)いくぶん生き生きと(モンマルトルのエスキースとスケッチより)
(16)乾からびた胎児 (17)グノシェンヌ第5番 (18)ワルツーバレエ
(19)世紀ごとの時間と瞬間的な時間
(20)ばら十字団の最初の思想 昨金の粉 朔グノシェンヌ第6番
[CD2]デュオ編
(1)梨の形をした3つの小品(1台4手のための) (2)ジュ・トゥ・ヴ
(3)お医者さんのところで (4)僕には友達がいた
(5)エンパイア劇場のプリ・マドンナ (6)風変わりな美女(1台4手による)
(7)右や左に見えるもの (8)シネマ(ミヨー編曲による1台4手版)
(9)ダフェネオ (10)リュディオン(潜水人形)
(11)再発見された像(C管トランペットとピアノのための嬉遊曲)
(12)シテール島への船出 (13)いいとも、ショショット
[CD1&2]アレクサンドル・タロー(Pf)(※CD1(12)はプリペアード・ピアノ)
[CD2](1)(6)(8)エリック・ル・サージュ(Pf)、(2)(3)(4)(5)ジュリエット(声)、
(7)(12)イザベル・ファウスト(Vn)、
(9)(10)(13)ジャン・ドゥルスクルーズ(T)、(11)ダヴィッド・ゲリエ(Tp)
録音:2008年4、5月
洒落ていて物憂くてエスプリたっぷりでどこか不気味・・・そんなサティの音
楽。考えてみれば、タローほどサティ作品にぴったりなピアニストはそういな
いのではないでしょうか。タローは持ち前の抜群のセンスで、プリズムのよう
に刻一刻と変わる曲のニュアンスや洒落っ気を気持ちよく描いてみせてくれま
す。「指先の魔術師」タローが奏でる独特の音色にはドキッとさせられます。
ピアノ・ソロだけでも充分たのしめますが、disc2の「デュオ」での豪華共演
者陣も注目です。ル・サージュとのデュオは、これ以上ない、と思えてしまう
くらいに息も音色もセンスもぴったり。本当にうまいフランス人がフランスも
のを弾くとこうなるのか、と思わず脱帽。ジュリエットは、タローが「理想の
サティ歌い」と絶賛するシャンソン歌手で、パリのちょっと古びたカフェを連
想させる、雰囲気たっぷりの歌を聴かせてくれます。「右や左に見えるもの」
では、イザベル・ファウストが変幻自在の活躍。ヴァイオリンという楽器がも
つ音色の意外な響きをたのしませてくれます。ゲリエのトランペットも実に見
事。パリっとおしゃれに決まった、サティの新たなる名盤の登場です。
ブックレットの裏表紙に書いてあるサイトにアクセスし、パスワードを入れる
と、ボーナストラックなどが入手できるという趣向もあります。
<IDIS>
IDIS 6564 \1650
Stereo / Mono
バッハ:
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
ラファエル・クーベリック(指)
ロンドン交響楽団(BWV.1042),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(K.216)
録音:1959年(BWV.1042,K.216),1947,50年(BWV.1004)
今日でも人気の高い、イタリア出身のヴァイオリニスト、ジョコンダ・デ・
ヴィートが、ラファエル・クーベリックと共演した録音。おそらく東芝EMI発
売のジョコンダ・デ・ヴィートの芸術でCDになっただけでしょう。バッハは、
1947年に録音したシャコンヌが好評で、3年後に残りの曲を録音して全曲にし
たもの。
IDIS 6560 3枚組 \4950
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12-2
ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3
ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 「春」
ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30-1
ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2
ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30-3
ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」
ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) エマニュエル・ベイ(P)
ベンノ・モイセイヴィチ(P,Op.47)
録音:1947-52年
ヤッシャ・ハイフェッツによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。
「クロイツェル」は1960年に再録音されていますが、これは1951年5月にモイ
セイヴィチの伴奏で録音したもの。
IDIS 6563 \1650
Mono
モーツァルト:「牧人の王」,「後宮からの逃走」,「ドン・ジョヴァンニ」
ベートーヴェン:「フィデリオ」
ヴェルディ:「トラヴィアータ」
シャルパンティエ:「ルイーズ」
プッチーニ:「ボエーム」,「蝶々夫人」,「トゥーランドット」
からのアリア,場面
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ヨゼフ・クリップス(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,フィルハーモニア管弦楽団
アルチェオ・ガッリエーラ(指)
フィルハーモニア管弦楽団
ほか
録音:1946-54年
エリーザベト・シュヴァルツコップ(1915-2006)のオペラというと、モーツァ
ルトばかりが有名ですが、若い頃は様々なオペラで歌っていました。ここには
比較的若い頃の珍しい録音を集めています。彼女の歌うヴィオレッタ、ムゼッ
タ、蝶々さん、ルイーズなどはいずれも貴重。また「フィデリオ」では、持ち
役のマルツェリーネではなく、レオノーレのアリアを歌っています。
<オーパス蔵>
OPK 2082 \2250
(1)ラロ:スペイン交響曲ニ短調作品21
(2)ショーソン:詩曲 作品25
(3)サン・サーンス:ハバネラ ヘ長調作品83
(4)サン・サーンス:
序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調作品28 (世界初CD化)
(1)エルネスト・アンセルメ(指)スイスロマンド管弦楽団
(2)ビゴー(指)ラムルー管弦楽団
(3)ピエール・モントゥー(指)サン・フランシスコ交響楽団
(4)タッソ・ヤノポーロ(P)
ティボー(Vn)
録音:(1)1941年5月1日(2)1947年 SP: 仏Polydor
(3)1947年(4)1939年3月20日、パリ
ティボーのディスコグラフィーには海外版にはないが日本版にはあるという録
音がいくつかあります。恐らく原盤が日本に入り海外には出回らなかったこと
と思いますが、1939年3月20日BBCスタジオ録音と言われるアセテート盤、サン
=サーンスの《序奏とロンド・カプリチオーソ》もそのひとつでしょう。
いつも貴重な原盤を提供していただいている広川氏が、今回このアセテート盤
を入手され、CD化が実現しました。ただ英国のPotter氏に照会したところ、そ
の時期にティボーはフランスにいたらしいことがわかり、録音日に疑問が出ま
した。さらにPotter氏がBritish LibraryでBBCの放送記録を調べたところ、確
かにその日にBBCの放送はありました。ただしそのティボーの演奏はパリでな
されたもので、BBCはそれをリレー放送したものでした。このアセテート盤は
誰かイギリスの金持ちかオーディオマニアがラジオ放送をエアチェックしたも
のらしいとわかりました。
録音は12インチ(30cm)盤SPの片面になされており、8分に及んでいます。その
ため溝は細くピアノの音は遠くなっていますが、ティボーの《序奏とロンド・
・・》は電気録音以前のものと最晩年のものしかなく、まだ50歳代のこのエア
チェックの演奏は貴重なものです。(裏面はティボーではありません。)
サン=サーンスと組み合わせるのは、フランスものということで探しましたら、
ティボーにはかなり放送録音がありますので、それらと組みました。またショ
ーソンの《詩曲》のスタジオ録音はCDもないようなのでここに含みました。
まさに「オーパス蔵」の10年目を記念するアルバムとなりました。
(東工大教授 オーパス蔵代表 相原了)
OPK 7043 \2250
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
(2)2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
(3)ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
(4)ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調BWV1060
(1)デイヴィ・エルリ(Vn) (2)デイヴィ・エルリ、アンリ・メルケル(Vn)
(3)アンリ・メルケル(Vn)
(4)ラインホルト・バルヒェット(Vn)クルト・カルムス(Ob)
クルト・レーデル(指)ミュンヘン・プロアルテ室内管弦楽団
LP: Ducretet Thomson
一味違ったバッハを聴きたいという声もあり、フランスの2人、エルリとメル
ケルそしてドイツのバルヒェットをまとめてヴァイオリン協奏曲で1枚にしま
した。共通なのはバックを務めるクルト・レーデル指揮のミュンヘン・プロア
ルテ室内管弦楽団です。音源はフランスのデュクレ・トムソンのLPを用いてい
ます。ピリオド奏法はまだ出てこない時代の優雅なフランスのバッハ、きちっ
としたドイツのバッハと一味違ったバッハを楽しめます。
同じ組合せでHyperionから、ピリオド演奏でおなじみのMackintoshを中心にし
たアルバムも出ていますが、アプローチの違いはあってもそれぞれにハイレベ
ルでの特長があります。両方聴いてどちらも楽しむ、これが正解でしょう。
(相原了)
<JILA>
JILA 2065 \3000
「アヴェ・マリア-光の祈り」
1.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
2.シューベルト:アヴェ・マリア
3.サン=サーンス:アヴェ・マリア
4.マスカーニ:アヴェ・マリア
5.金井 信:アヴェ・マリア
6.フォーレ:ピエ・イエズ
7.ウェッバー:ピエ・イエズ
8.金井 信:アニュス・デイ
9.バッハ:アリオーソ
10.モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
11.フランク:天使のパン
12.サン=サーンス:ナイチンゲールと薔薇
13.カッチーニ:アヴェ・マリア
14.作曲者不詳:アメイジング・グレース
みう(Sp,Fl),金井 信(Pf,Tn, 編曲)
JILA EN2001 \2415
エターナル-for your energy
1. ピアソラ:リベルタンゴ
2. カーペンター:イエスタデイ・ワンス・モア
3. カーマイケル:スターダスト
4. ポンセ: エストレリータ
5. ガーシュウィン:ライザ
6. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
7. ドルドラ:思い出
8. ドヴォルザーク:母が教え給いし歌
9. ヘンデル:私を泣かせてください
10. モーツァルト:すみれ
11. グノー:アヴェ・マリア
12. マスカーニ:アヴェ・マリア
13. エルガー:愛の挨拶
14. マルティーニ:愛の喜び
15. フォーレ:夢のあとに"
工藤紀誉美(Sp)山中裕平(Vn)大導寺錬太郎(Pf)
収録:2008年4月22日 杉並公会堂小ホール
<Soli Deo Gloria>
SDG 703 \2900
(1)ブラームス:アルト・ラプソディop.53
(2)シューベルト:水の上の精霊の歌D714
(3)シューベルト:タルタロスの群れD583
(4)シューベルト:御者クロノスにD369
(5)ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク
モンテヴェルディ合唱団
ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
録音:2007年10月、11月/サレ・プレイエル(ライブ)
ガーディナー率いるSDGレーベルのブラームス交響曲シリーズ第2弾は、交響曲
第2番。カップリングにはシュトゥッツマンによるアルト・ラプソディほか、
という魅力的なプログラム。ガーディナー自身、ブラームス交響曲全曲プロ
ジェクトに際し、それぞれどのようなプログラムを組むべきか悩んだとのこと
ですが、この第2番とブラームスの声楽作品、さらに、ブラームスの同時代や
少し前の時代に生きた作曲家の声楽作品を組み合わせることにより、ブラーム
スの第2番に息づく声楽的要素をより鮮やかに浮かび上がらせることができた
といいます。冒頭のアルト・ラプソディは、最近声に柔らかさが加わり魅力を
増したシュトゥッツマンが、旅人の絶望から希望までを真摯に歌い描きます。
聴者は彼女の歌声により、交響曲世界への心の準備ができるのです。メイン
の交響曲では、冒頭のホルンの、オリジナル楽器独特の伸びる響きとあたたか
さが、私たちの五感と心をやわらかくほぐしてくれます。最終楽章では、ガー
ディナーの指揮のもと、古典派の形式とロマン派的愛が至上のバランスで共
存。終結部では管楽器の音色も見事、輝きを放ち勝利のうちに曲をとじます。
<QUERSTAND>
VKJK 0722 2枚組 \3360
バッハ:
無伴奏“チェロ”・ソナタ&パルティータ全集
ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001
パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002
ソナタ第2番 イ短調 BWV.1003
パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004
ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005
パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006
ノルベルト・ヒルガー(チェロ)
録音:2007年5月&2008年2月
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全集を、チェロで弾いた
もの。ヒルガーの演奏には、単に技術的にこなしていえるだけでなく、チェロ
でこの作品を演奏するにおける可能性を追い求めた深みが感じられ、ヴァイオ
リン演奏とはまた違った魅力をもっている。
VKJK 0824 \1680
「ティムール」
クライスラー:愛の悲しみ,ウィーン風小行進曲/
ラフマニノフ:ヴォカリーズ/チャイコフスキー:ロシア風ダンス/
シューベルト:アヴェ・マリア/ファリャ:スペイン民謡組曲/
マスネ:タイスの瞑想曲/サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン/
ヘンデル(ハルヴォルセン編):パッサカリア/
モンティ(メルニク編):チャルダッシュ
ティムール・メルニク(ヴァイオリン)
潮田紀子(ピアノ)
セバスティアン・グレゴ(ギター)
ワン・ツォンツォン(ヴァイオリン)
ティムール・メルニクは、1985年ウクライナ生まれの若いヴァイオリニスト。
2007年、大阪国際音楽コンクールのグランプリを受賞。ウィーン国立音楽大学
で学び、将来が大いに期待されている。安定したテクニックと、瑞々しい音色
が素晴らしい。潮田紀子(うしおだのりこ)は、2007年にウィーン国立音楽大学
大学院を修了したピアニスト。
※裏ジャケには日本語も表記されています。
VKJK 0803 \1680
“メイド・イン・ライプツィヒ”
ヴァイスマン:詩篇第23番「主は我が良き羊飼い」/
レーガー:
人はただ少しばかりの時を生きて耐え抜く/朝の歌/夜の歌/聖母様の夢/
十字軍の歌/アニュス・デイ/私たちは神を信じる/
メンデルスゾーン:私の心は神を、主を崇める/
ディストラー:
主に新しい歌を歌え/真に、彼は我々の病を負った/私が我が家に居たなら
カルムス・アンサンブル・ライプツィヒ:
【アニャ・リプフェルト(ソプラノ),セバスティアン・クラウゼ(カウンター
テノール),トビアス・ペヘ(テノール),ルートヴィヒ・ベーメ(バリトン),
ヨエ・レースラー(バス)】
録音:2007年11月,2008年9月、DDD
レーガーの宗教声楽作品を中心とした、マニアックな選曲のアルバム。カルム
ス・アンサンブル・ライプツィヒは、1999年結成の声楽アンサンブル。
VKJK 0807 \1680
「チャカン(リコーダー)のためのヴィルトゥオーゾ作品集」
クレーマー:導入、変奏とポロネーズOp.6,華麗な変奏曲 Op.18,
ハンガリー風ロンド Op.28/
フニャディ:
アダージョ、ウン・ポコ・アレグレット,コンチェルト=ポロネーズ Op.14/
ラヴォッタ:
ハンガリー民俗舞踊第2番,同第4番,故郷の思い出集第1番,同第2番,
同第3番/
ゲリネク:ロンド/ヘベルレ:アダージョ,ア・ラ・メヌエット
ジリ・ロファトカイ=ゾーンス(チャカン(リコーダー))
ラヨス・ロヴァトカイ(ターフェルクラフィア)
録音:2008年1月、DDD
チャカンは、19世紀のハンガリーで人気のあったリコーダー属の楽器。通常の
リコーダーよりも素朴な音色がする。収録されている作曲家は、エルネスト・
クレーマー(1795-1837)、ヤーノシュ・K・フニャディ(1807-1865)、ヤーノシュ
・ラヴォッタ(1764-1820)、アッベ・ヨゼフ・ゲリネク(1758-1825)ら、いずれ
も19世紀の作曲家。ジリ・ロファトカイ=ゾーンスはハノーファー生まれのリ
コーダー奏者。
VKJK 0820 2枚組(1枚価格) \1680
「軽音楽と楽器の女王」
アイレンベルク:ペテルブルグのソリ走り
シブルカ:ステファニー=ガヴォット
J.シュトラウス:トリッチ=トラッチ=ポルカ,シュネル=ポルカ
ワルトトイフェル:スケートをする人々,スペイン・ワルツ
ヴィンクラー:ナポリの子守歌
ノアック:小人の見張りの行列
パーロー:アンボス=ポルカ
フチーク:フィレンツェの行進曲
ランガー:お婆ちゃん
リンケ:アミーナ,蛍の牧歌,ベルリンの風
ホルツマン:銃砲、放て!
ツィーラー:お入りください!
シュランメル:ウィーンはウィーン
ドエレ:白いリラがまた咲いたら
ジロー:パリの空の下
シュトレッカー:ロバウにて
ライスフィールト:私の小さな緑のサボテン
ユレーク:ドイツ騎士団長連隊行進曲
シュトルツ:二人の心はワルツを奏で
カールマン:私は踊りたい
ブロン:勝利の旗の下で
トランスラトイア:ウィーンのプラターの生活
スーザ:自由の鐘
ウルズラ・ハウザー(オルガン)
録音:1997年,2005年、DDD
いずれもウィーンを中心とした当時の軽音楽を、オルガンで演奏している。
スイスのチューリヒ・トーンハレのオルガンと、ヴァーデンス・ヴィルのグル
ベンマン教会のオルガンを使用。
VKJK 0836 \1680
「ライプツィヒ打楽器アンサンブルと仲間たち」
(1)クリストフリート・シュミット:室内楽曲第6番(打楽器四重奏)
(2)ルー・ハリソン:ヴァイオリンと打楽器オーケストラのための協奏曲
(3)シュライアーマッヒャー:注意!(ホルン四重奏と打楽器四重奏のための)
(4)シェンカー:4人の打楽器奏者のための四重奏曲
ライプツィヒ打楽器アンサンブル
(2)アンドレアス・ハルトマン(ヴァイオリン)
(3)ライプツィヒ・ホルン四重奏団
録音:1996-2003年、DDD、73'26
ライプツィヒ打楽器アンサンブルは1983年創立のベテランの打楽器アンサンブ
ル。クリストフリート・シュミットは1932年、マルケルスドルフ生まれの作曲
家。シュテッフェン・シュライアーマッヒャーはハレ生まれ。
「注意! Acht!」は、ホルン四重奏と四人の打楽器奏者のアンサンブルで、
「8 acht」と掛けたタイトル。
<GENUIN>
GEN 88128 \1980
「クラリネットとオーケストラ」
ロッシーニ:導入、主題と変奏曲
ドビュッシー:狂詩曲第1番
ブゾーニ:クラリネット協奏曲 Op.48
ニールセン:クラリネット協奏曲 Op.57
フランソワ・ベンダ(クラリネット)
クリスティアン・ベンダ(指揮)スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1993年6月12,13日
フランソワ・ベンダはブラジル出身のクラリネット奏者。祖先は、ボヘミアの
音楽一族、ベンダ家の一人で、プロイセン王フリードリヒ2世に仕えたフラン
ツ・ベンダ。フランソワは1988年いチューリヒ・トーンハレ管弦楽団のクラリ
ネット奏者を皮切りに、ソリストとして広く活躍している。クリスティアン・
ベンダもベンダ家の末裔で、プラハ・シンフォニアの音楽監督を務めている。
GEN 88527 \1980
「音の眺め」
ブローウェル:新しい簡単な練習曲(10曲)/悲歌/悲しげなキューバの風景/
ドメニコーニ:シャコンヌ
ライナー・シュテークマン(ギター)
録音:2008年5月20-24日51'22
レオ・ブローウェルは、1939年、キューバ生まれの作曲家、ギタリスト。
「新しい簡単な練習曲」は、10曲がドビュッシー、プロコフィエフ、ストラ
ヴィンスキキーなど十人の作曲家を讃えるとしている。「悲歌」は武満徹に
捧げた作品。カルロ・ドメニコーニは、1947年イタリア生まれの作曲家。ライ
ナー・シュテークマンは、ヘッセン州マインハウゼンの出身。
GEN 89138 \1980
「美しい夜」-男声合唱作品集
ヴォーン=ウィリアムズ:茂みといばら/リンデン・リー/キジバト/
シューベルト:
美しい夜に D.903/セレナード D.920/現在の中の過去 D.710/
夜の明かり D.892/
ジルヒャー:
菩提樹/溌剌と歌う/ターラウのエンヒェン/ペルシャの夜の歌/さらば/
遠くで/ローレライ/不実/
ナーゲル:指環/来ておくれ、世界の慰めよ/美しい夜/
プラハト:暁/シューマン:谷に咲くバラ Op.65-1/
トゥルベリ:麗しき水晶/アルヴェーン:海の夜明け
ヤン・シューマッハー(指揮)
カメラータ・ムジカ・リンブルク
録音:2008年4月11-13日、
様々な男声合唱作品を集めている。フリードリッヒ・ジルヒャー(1789-1860)
は、「ローレライ」の作曲家として有名なドイツの作曲家。ヴィルヘルム・
ナーゲル(1871-1955)はドイツの作曲家、指揮者。ロベルト・プラハト(1878-
1961)は、カールスルーエを拠点として活躍した作曲家。その他、オット・フ
レードリク・トゥルベリ(1802-1853)や ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960)
の作品も収録。カメラータ・ムジカ・リンブルクは1999年創立、ヤン・シュー
マッハーの指揮で活動している。
GEN 89140 \1980
「フランスのオルガン音楽」
アレクサドル=ピエール=フランソワ・ボエリ(1785-1858):
アンダンテ・コン・モト 変ホ長調/アレグロ・マ・ノン・トロッポ ヘ短調
/アレグレット ロ短調/オクターブのカノンホ短調/幻想曲とフーガ ロ長調
クロード=ベニーニュ・バルバトル(1724-1799):
前奏曲とロンド ハ長調/題名のない小品 ロ長調/前奏曲 ニ長調/
デュオ ニ長調/クリスマス イ長調/題名のない小品 ハ長調/
題名のない小品 ニ長調(3曲)/カノナード ニ長調/死を弔う鐘 へ長調/
ラ・マルセイエーズ行進曲とサ・イラ ハ長調
マキシム・アインツ(オルガン)
録音:2008年8月8-11日
18世紀に活躍したバルバトル(1724-1799)と、19世紀前半に活躍したボエリ
(1785-1858)の二人のオルガン作品を収録。マキシム・アインツはフランスの
オルガニスト。フランス、グリニャンのサン=ソヴール参事会教会のオルガン
を使用。
昨年末から行っておりますALTUSセールは間もなく終了となります。まだ
品切れ・未入荷のものもございますが、現在ご注文をいただいている商品は
すべてセール価格で入荷いたします。よろしくご検討ください。
※1月9日でご注文を締め切らせていただく予定です
===================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<harmonia mundi>
HMC 902017 2枚組 \3780
エリック・サティ:最後から2番目の思想
[CD1]ピアノ・ソロ編
(1)グノシェンヌ第1番 (2)舞踏への小序曲 (3)ジムノペディ第1番
(4)本当にぶよぶよした前奏曲(5)グノシェンヌ第2番
(6)嫌らしい気取り屋の三つのワルツ (7)グノシェンヌ第3番
(8)ピカデリー (9)自動記述法 (10)グノシェンヌ第4番
(11)操り人形は踊っている (12)メドゥーサの罠 (13)冷たい小品
(14)最後から2番目の思想
(15)いくぶん生き生きと(モンマルトルのエスキースとスケッチより)
(16)乾からびた胎児 (17)グノシェンヌ第5番 (18)ワルツーバレエ
(19)世紀ごとの時間と瞬間的な時間
(20)ばら十字団の最初の思想 昨金の粉 朔グノシェンヌ第6番
[CD2]デュオ編
(1)梨の形をした3つの小品(1台4手のための) (2)ジュ・トゥ・ヴ
(3)お医者さんのところで (4)僕には友達がいた
(5)エンパイア劇場のプリ・マドンナ (6)風変わりな美女(1台4手による)
(7)右や左に見えるもの (8)シネマ(ミヨー編曲による1台4手版)
(9)ダフェネオ (10)リュディオン(潜水人形)
(11)再発見された像(C管トランペットとピアノのための嬉遊曲)
(12)シテール島への船出 (13)いいとも、ショショット
[CD1&2]アレクサンドル・タロー(Pf)(※CD1(12)はプリペアード・ピアノ)
[CD2](1)(6)(8)エリック・ル・サージュ(Pf)、(2)(3)(4)(5)ジュリエット(声)、
(7)(12)イザベル・ファウスト(Vn)、
(9)(10)(13)ジャン・ドゥルスクルーズ(T)、(11)ダヴィッド・ゲリエ(Tp)
録音:2008年4、5月
洒落ていて物憂くてエスプリたっぷりでどこか不気味・・・そんなサティの音
楽。考えてみれば、タローほどサティ作品にぴったりなピアニストはそういな
いのではないでしょうか。タローは持ち前の抜群のセンスで、プリズムのよう
に刻一刻と変わる曲のニュアンスや洒落っ気を気持ちよく描いてみせてくれま
す。「指先の魔術師」タローが奏でる独特の音色にはドキッとさせられます。
ピアノ・ソロだけでも充分たのしめますが、disc2の「デュオ」での豪華共演
者陣も注目です。ル・サージュとのデュオは、これ以上ない、と思えてしまう
くらいに息も音色もセンスもぴったり。本当にうまいフランス人がフランスも
のを弾くとこうなるのか、と思わず脱帽。ジュリエットは、タローが「理想の
サティ歌い」と絶賛するシャンソン歌手で、パリのちょっと古びたカフェを連
想させる、雰囲気たっぷりの歌を聴かせてくれます。「右や左に見えるもの」
では、イザベル・ファウストが変幻自在の活躍。ヴァイオリンという楽器がも
つ音色の意外な響きをたのしませてくれます。ゲリエのトランペットも実に見
事。パリっとおしゃれに決まった、サティの新たなる名盤の登場です。
ブックレットの裏表紙に書いてあるサイトにアクセスし、パスワードを入れる
と、ボーナストラックなどが入手できるという趣向もあります。
<IDIS>
IDIS 6564 \1650
Stereo / Mono
バッハ:
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
ジョコンダ・デ・ヴィート(Vn)
ラファエル・クーベリック(指)
ロンドン交響楽団(BWV.1042),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(K.216)
録音:1959年(BWV.1042,K.216),1947,50年(BWV.1004)
今日でも人気の高い、イタリア出身のヴァイオリニスト、ジョコンダ・デ・
ヴィートが、ラファエル・クーベリックと共演した録音。おそらく東芝EMI発
売のジョコンダ・デ・ヴィートの芸術でCDになっただけでしょう。バッハは、
1947年に録音したシャコンヌが好評で、3年後に残りの曲を録音して全曲にし
たもの。
IDIS 6560 3枚組 \4950
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12-2
ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12-3
ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24 「春」
ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30-1
ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2
ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30-3
ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」
ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) エマニュエル・ベイ(P)
ベンノ・モイセイヴィチ(P,Op.47)
録音:1947-52年
ヤッシャ・ハイフェッツによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。
「クロイツェル」は1960年に再録音されていますが、これは1951年5月にモイ
セイヴィチの伴奏で録音したもの。
IDIS 6563 \1650
Mono
モーツァルト:「牧人の王」,「後宮からの逃走」,「ドン・ジョヴァンニ」
ベートーヴェン:「フィデリオ」
ヴェルディ:「トラヴィアータ」
シャルパンティエ:「ルイーズ」
プッチーニ:「ボエーム」,「蝶々夫人」,「トゥーランドット」
からのアリア,場面
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ヨゼフ・クリップス(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,フィルハーモニア管弦楽団
アルチェオ・ガッリエーラ(指)
フィルハーモニア管弦楽団
ほか
録音:1946-54年
エリーザベト・シュヴァルツコップ(1915-2006)のオペラというと、モーツァ
ルトばかりが有名ですが、若い頃は様々なオペラで歌っていました。ここには
比較的若い頃の珍しい録音を集めています。彼女の歌うヴィオレッタ、ムゼッ
タ、蝶々さん、ルイーズなどはいずれも貴重。また「フィデリオ」では、持ち
役のマルツェリーネではなく、レオノーレのアリアを歌っています。
<オーパス蔵>
OPK 2082 \2250
(1)ラロ:スペイン交響曲ニ短調作品21
(2)ショーソン:詩曲 作品25
(3)サン・サーンス:ハバネラ ヘ長調作品83
(4)サン・サーンス:
序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調作品28 (世界初CD化)
(1)エルネスト・アンセルメ(指)スイスロマンド管弦楽団
(2)ビゴー(指)ラムルー管弦楽団
(3)ピエール・モントゥー(指)サン・フランシスコ交響楽団
(4)タッソ・ヤノポーロ(P)
ティボー(Vn)
録音:(1)1941年5月1日(2)1947年 SP: 仏Polydor
(3)1947年(4)1939年3月20日、パリ
ティボーのディスコグラフィーには海外版にはないが日本版にはあるという録
音がいくつかあります。恐らく原盤が日本に入り海外には出回らなかったこと
と思いますが、1939年3月20日BBCスタジオ録音と言われるアセテート盤、サン
=サーンスの《序奏とロンド・カプリチオーソ》もそのひとつでしょう。
いつも貴重な原盤を提供していただいている広川氏が、今回このアセテート盤
を入手され、CD化が実現しました。ただ英国のPotter氏に照会したところ、そ
の時期にティボーはフランスにいたらしいことがわかり、録音日に疑問が出ま
した。さらにPotter氏がBritish LibraryでBBCの放送記録を調べたところ、確
かにその日にBBCの放送はありました。ただしそのティボーの演奏はパリでな
されたもので、BBCはそれをリレー放送したものでした。このアセテート盤は
誰かイギリスの金持ちかオーディオマニアがラジオ放送をエアチェックしたも
のらしいとわかりました。
録音は12インチ(30cm)盤SPの片面になされており、8分に及んでいます。その
ため溝は細くピアノの音は遠くなっていますが、ティボーの《序奏とロンド・
・・》は電気録音以前のものと最晩年のものしかなく、まだ50歳代のこのエア
チェックの演奏は貴重なものです。(裏面はティボーではありません。)
サン=サーンスと組み合わせるのは、フランスものということで探しましたら、
ティボーにはかなり放送録音がありますので、それらと組みました。またショ
ーソンの《詩曲》のスタジオ録音はCDもないようなのでここに含みました。
まさに「オーパス蔵」の10年目を記念するアルバムとなりました。
(東工大教授 オーパス蔵代表 相原了)
OPK 7043 \2250
バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV1041
(2)2台のヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
(3)ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
(4)ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調BWV1060
(1)デイヴィ・エルリ(Vn) (2)デイヴィ・エルリ、アンリ・メルケル(Vn)
(3)アンリ・メルケル(Vn)
(4)ラインホルト・バルヒェット(Vn)クルト・カルムス(Ob)
クルト・レーデル(指)ミュンヘン・プロアルテ室内管弦楽団
LP: Ducretet Thomson
一味違ったバッハを聴きたいという声もあり、フランスの2人、エルリとメル
ケルそしてドイツのバルヒェットをまとめてヴァイオリン協奏曲で1枚にしま
した。共通なのはバックを務めるクルト・レーデル指揮のミュンヘン・プロア
ルテ室内管弦楽団です。音源はフランスのデュクレ・トムソンのLPを用いてい
ます。ピリオド奏法はまだ出てこない時代の優雅なフランスのバッハ、きちっ
としたドイツのバッハと一味違ったバッハを楽しめます。
同じ組合せでHyperionから、ピリオド演奏でおなじみのMackintoshを中心にし
たアルバムも出ていますが、アプローチの違いはあってもそれぞれにハイレベ
ルでの特長があります。両方聴いてどちらも楽しむ、これが正解でしょう。
(相原了)
<JILA>
JILA 2065 \3000
「アヴェ・マリア-光の祈り」
1.バッハ/グノー:アヴェ・マリア
2.シューベルト:アヴェ・マリア
3.サン=サーンス:アヴェ・マリア
4.マスカーニ:アヴェ・マリア
5.金井 信:アヴェ・マリア
6.フォーレ:ピエ・イエズ
7.ウェッバー:ピエ・イエズ
8.金井 信:アニュス・デイ
9.バッハ:アリオーソ
10.モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
11.フランク:天使のパン
12.サン=サーンス:ナイチンゲールと薔薇
13.カッチーニ:アヴェ・マリア
14.作曲者不詳:アメイジング・グレース
みう(Sp,Fl),金井 信(Pf,Tn, 編曲)
JILA EN2001 \2415
エターナル-for your energy
1. ピアソラ:リベルタンゴ
2. カーペンター:イエスタデイ・ワンス・モア
3. カーマイケル:スターダスト
4. ポンセ: エストレリータ
5. ガーシュウィン:ライザ
6. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
7. ドルドラ:思い出
8. ドヴォルザーク:母が教え給いし歌
9. ヘンデル:私を泣かせてください
10. モーツァルト:すみれ
11. グノー:アヴェ・マリア
12. マスカーニ:アヴェ・マリア
13. エルガー:愛の挨拶
14. マルティーニ:愛の喜び
15. フォーレ:夢のあとに"
工藤紀誉美(Sp)山中裕平(Vn)大導寺錬太郎(Pf)
収録:2008年4月22日 杉並公会堂小ホール
<Soli Deo Gloria>
SDG 703 \2900
(1)ブラームス:アルト・ラプソディop.53
(2)シューベルト:水の上の精霊の歌D714
(3)シューベルト:タルタロスの群れD583
(4)シューベルト:御者クロノスにD369
(5)ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
ジョン・エリオット・ガーディナー(指)
オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク
モンテヴェルディ合唱団
ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
録音:2007年10月、11月/サレ・プレイエル(ライブ)
ガーディナー率いるSDGレーベルのブラームス交響曲シリーズ第2弾は、交響曲
第2番。カップリングにはシュトゥッツマンによるアルト・ラプソディほか、
という魅力的なプログラム。ガーディナー自身、ブラームス交響曲全曲プロ
ジェクトに際し、それぞれどのようなプログラムを組むべきか悩んだとのこと
ですが、この第2番とブラームスの声楽作品、さらに、ブラームスの同時代や
少し前の時代に生きた作曲家の声楽作品を組み合わせることにより、ブラーム
スの第2番に息づく声楽的要素をより鮮やかに浮かび上がらせることができた
といいます。冒頭のアルト・ラプソディは、最近声に柔らかさが加わり魅力を
増したシュトゥッツマンが、旅人の絶望から希望までを真摯に歌い描きます。
聴者は彼女の歌声により、交響曲世界への心の準備ができるのです。メイン
の交響曲では、冒頭のホルンの、オリジナル楽器独特の伸びる響きとあたたか
さが、私たちの五感と心をやわらかくほぐしてくれます。最終楽章では、ガー
ディナーの指揮のもと、古典派の形式とロマン派的愛が至上のバランスで共
存。終結部では管楽器の音色も見事、輝きを放ち勝利のうちに曲をとじます。
<QUERSTAND>
VKJK 0722 2枚組 \3360
バッハ:
無伴奏“チェロ”・ソナタ&パルティータ全集
ソナタ第1番 ト短調 BWV.1001
パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002
ソナタ第2番 イ短調 BWV.1003
パルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004
ソナタ第3番 ハ長調 BWV.1005
パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006
ノルベルト・ヒルガー(チェロ)
録音:2007年5月&2008年2月
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全集を、チェロで弾いた
もの。ヒルガーの演奏には、単に技術的にこなしていえるだけでなく、チェロ
でこの作品を演奏するにおける可能性を追い求めた深みが感じられ、ヴァイオ
リン演奏とはまた違った魅力をもっている。
VKJK 0824 \1680
「ティムール」
クライスラー:愛の悲しみ,ウィーン風小行進曲/
ラフマニノフ:ヴォカリーズ/チャイコフスキー:ロシア風ダンス/
シューベルト:アヴェ・マリア/ファリャ:スペイン民謡組曲/
マスネ:タイスの瞑想曲/サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン/
ヘンデル(ハルヴォルセン編):パッサカリア/
モンティ(メルニク編):チャルダッシュ
ティムール・メルニク(ヴァイオリン)
潮田紀子(ピアノ)
セバスティアン・グレゴ(ギター)
ワン・ツォンツォン(ヴァイオリン)
ティムール・メルニクは、1985年ウクライナ生まれの若いヴァイオリニスト。
2007年、大阪国際音楽コンクールのグランプリを受賞。ウィーン国立音楽大学
で学び、将来が大いに期待されている。安定したテクニックと、瑞々しい音色
が素晴らしい。潮田紀子(うしおだのりこ)は、2007年にウィーン国立音楽大学
大学院を修了したピアニスト。
※裏ジャケには日本語も表記されています。
VKJK 0803 \1680
“メイド・イン・ライプツィヒ”
ヴァイスマン:詩篇第23番「主は我が良き羊飼い」/
レーガー:
人はただ少しばかりの時を生きて耐え抜く/朝の歌/夜の歌/聖母様の夢/
十字軍の歌/アニュス・デイ/私たちは神を信じる/
メンデルスゾーン:私の心は神を、主を崇める/
ディストラー:
主に新しい歌を歌え/真に、彼は我々の病を負った/私が我が家に居たなら
カルムス・アンサンブル・ライプツィヒ:
【アニャ・リプフェルト(ソプラノ),セバスティアン・クラウゼ(カウンター
テノール),トビアス・ペヘ(テノール),ルートヴィヒ・ベーメ(バリトン),
ヨエ・レースラー(バス)】
録音:2007年11月,2008年9月、DDD
レーガーの宗教声楽作品を中心とした、マニアックな選曲のアルバム。カルム
ス・アンサンブル・ライプツィヒは、1999年結成の声楽アンサンブル。
VKJK 0807 \1680
「チャカン(リコーダー)のためのヴィルトゥオーゾ作品集」
クレーマー:導入、変奏とポロネーズOp.6,華麗な変奏曲 Op.18,
ハンガリー風ロンド Op.28/
フニャディ:
アダージョ、ウン・ポコ・アレグレット,コンチェルト=ポロネーズ Op.14/
ラヴォッタ:
ハンガリー民俗舞踊第2番,同第4番,故郷の思い出集第1番,同第2番,
同第3番/
ゲリネク:ロンド/ヘベルレ:アダージョ,ア・ラ・メヌエット
ジリ・ロファトカイ=ゾーンス(チャカン(リコーダー))
ラヨス・ロヴァトカイ(ターフェルクラフィア)
録音:2008年1月、DDD
チャカンは、19世紀のハンガリーで人気のあったリコーダー属の楽器。通常の
リコーダーよりも素朴な音色がする。収録されている作曲家は、エルネスト・
クレーマー(1795-1837)、ヤーノシュ・K・フニャディ(1807-1865)、ヤーノシュ
・ラヴォッタ(1764-1820)、アッベ・ヨゼフ・ゲリネク(1758-1825)ら、いずれ
も19世紀の作曲家。ジリ・ロファトカイ=ゾーンスはハノーファー生まれのリ
コーダー奏者。
VKJK 0820 2枚組(1枚価格) \1680
「軽音楽と楽器の女王」
アイレンベルク:ペテルブルグのソリ走り
シブルカ:ステファニー=ガヴォット
J.シュトラウス:トリッチ=トラッチ=ポルカ,シュネル=ポルカ
ワルトトイフェル:スケートをする人々,スペイン・ワルツ
ヴィンクラー:ナポリの子守歌
ノアック:小人の見張りの行列
パーロー:アンボス=ポルカ
フチーク:フィレンツェの行進曲
ランガー:お婆ちゃん
リンケ:アミーナ,蛍の牧歌,ベルリンの風
ホルツマン:銃砲、放て!
ツィーラー:お入りください!
シュランメル:ウィーンはウィーン
ドエレ:白いリラがまた咲いたら
ジロー:パリの空の下
シュトレッカー:ロバウにて
ライスフィールト:私の小さな緑のサボテン
ユレーク:ドイツ騎士団長連隊行進曲
シュトルツ:二人の心はワルツを奏で
カールマン:私は踊りたい
ブロン:勝利の旗の下で
トランスラトイア:ウィーンのプラターの生活
スーザ:自由の鐘
ウルズラ・ハウザー(オルガン)
録音:1997年,2005年、DDD
いずれもウィーンを中心とした当時の軽音楽を、オルガンで演奏している。
スイスのチューリヒ・トーンハレのオルガンと、ヴァーデンス・ヴィルのグル
ベンマン教会のオルガンを使用。
VKJK 0836 \1680
「ライプツィヒ打楽器アンサンブルと仲間たち」
(1)クリストフリート・シュミット:室内楽曲第6番(打楽器四重奏)
(2)ルー・ハリソン:ヴァイオリンと打楽器オーケストラのための協奏曲
(3)シュライアーマッヒャー:注意!(ホルン四重奏と打楽器四重奏のための)
(4)シェンカー:4人の打楽器奏者のための四重奏曲
ライプツィヒ打楽器アンサンブル
(2)アンドレアス・ハルトマン(ヴァイオリン)
(3)ライプツィヒ・ホルン四重奏団
録音:1996-2003年、DDD、73'26
ライプツィヒ打楽器アンサンブルは1983年創立のベテランの打楽器アンサンブ
ル。クリストフリート・シュミットは1932年、マルケルスドルフ生まれの作曲
家。シュテッフェン・シュライアーマッヒャーはハレ生まれ。
「注意! Acht!」は、ホルン四重奏と四人の打楽器奏者のアンサンブルで、
「8 acht」と掛けたタイトル。
<GENUIN>
GEN 88128 \1980
「クラリネットとオーケストラ」
ロッシーニ:導入、主題と変奏曲
ドビュッシー:狂詩曲第1番
ブゾーニ:クラリネット協奏曲 Op.48
ニールセン:クラリネット協奏曲 Op.57
フランソワ・ベンダ(クラリネット)
クリスティアン・ベンダ(指揮)スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1993年6月12,13日
フランソワ・ベンダはブラジル出身のクラリネット奏者。祖先は、ボヘミアの
音楽一族、ベンダ家の一人で、プロイセン王フリードリヒ2世に仕えたフラン
ツ・ベンダ。フランソワは1988年いチューリヒ・トーンハレ管弦楽団のクラリ
ネット奏者を皮切りに、ソリストとして広く活躍している。クリスティアン・
ベンダもベンダ家の末裔で、プラハ・シンフォニアの音楽監督を務めている。
GEN 88527 \1980
「音の眺め」
ブローウェル:新しい簡単な練習曲(10曲)/悲歌/悲しげなキューバの風景/
ドメニコーニ:シャコンヌ
ライナー・シュテークマン(ギター)
録音:2008年5月20-24日51'22
レオ・ブローウェルは、1939年、キューバ生まれの作曲家、ギタリスト。
「新しい簡単な練習曲」は、10曲がドビュッシー、プロコフィエフ、ストラ
ヴィンスキキーなど十人の作曲家を讃えるとしている。「悲歌」は武満徹に
捧げた作品。カルロ・ドメニコーニは、1947年イタリア生まれの作曲家。ライ
ナー・シュテークマンは、ヘッセン州マインハウゼンの出身。
GEN 89138 \1980
「美しい夜」-男声合唱作品集
ヴォーン=ウィリアムズ:茂みといばら/リンデン・リー/キジバト/
シューベルト:
美しい夜に D.903/セレナード D.920/現在の中の過去 D.710/
夜の明かり D.892/
ジルヒャー:
菩提樹/溌剌と歌う/ターラウのエンヒェン/ペルシャの夜の歌/さらば/
遠くで/ローレライ/不実/
ナーゲル:指環/来ておくれ、世界の慰めよ/美しい夜/
プラハト:暁/シューマン:谷に咲くバラ Op.65-1/
トゥルベリ:麗しき水晶/アルヴェーン:海の夜明け
ヤン・シューマッハー(指揮)
カメラータ・ムジカ・リンブルク
録音:2008年4月11-13日、
様々な男声合唱作品を集めている。フリードリッヒ・ジルヒャー(1789-1860)
は、「ローレライ」の作曲家として有名なドイツの作曲家。ヴィルヘルム・
ナーゲル(1871-1955)はドイツの作曲家、指揮者。ロベルト・プラハト(1878-
1961)は、カールスルーエを拠点として活躍した作曲家。その他、オット・フ
レードリク・トゥルベリ(1802-1853)や ヒューゴ・アルヴェーン(1872-1960)
の作品も収録。カメラータ・ムジカ・リンブルクは1999年創立、ヤン・シュー
マッハーの指揮で活動している。
GEN 89140 \1980
「フランスのオルガン音楽」
アレクサドル=ピエール=フランソワ・ボエリ(1785-1858):
アンダンテ・コン・モト 変ホ長調/アレグロ・マ・ノン・トロッポ ヘ短調
/アレグレット ロ短調/オクターブのカノンホ短調/幻想曲とフーガ ロ長調
クロード=ベニーニュ・バルバトル(1724-1799):
前奏曲とロンド ハ長調/題名のない小品 ロ長調/前奏曲 ニ長調/
デュオ ニ長調/クリスマス イ長調/題名のない小品 ハ長調/
題名のない小品 ニ長調(3曲)/カノナード ニ長調/死を弔う鐘 へ長調/
ラ・マルセイエーズ行進曲とサ・イラ ハ長調
マキシム・アインツ(オルガン)
録音:2008年8月8-11日
18世紀に活躍したバルバトル(1724-1799)と、19世紀前半に活躍したボエリ
(1785-1858)の二人のオルガン作品を収録。マキシム・アインツはフランスの
オルガニスト。フランス、グリニャンのサン=ソヴール参事会教会のオルガン
を使用。



